娘に買ってもらったルアー
最近の私の釣行頻度はと言うと、
土曜の朝釣行と日曜の朝釣行となってます。
夕方にもたまに行きたいのですが、夕方は高校で陸上やってる娘の自主トレのお付き合い。
約15キロの距離を自転車で伴走します。(自転車でも私にとっては結構きつい)
妻からは好きなことやってるんだからそのくらいしてよね!とよく言われます。
「みんな寝てる間に行って、寝てる間に帰ってくるんだから問題ねえだろ」
などとは口がさけても言いません(^_^;)
そこで娘に提案。
「今度海見ながら走ってみたら?凄くいい場所あるんだけど、そのあと釣りも出来るよ!」
娘「あ、いいねそれ」
おおー、交渉成立!
と言うことで娘と仙台サーフにやってきました。
「道はどこまでも続いてるから、好きなだけ走ってこい!」と娘を送りだします。
がんばれよー
娘が戻ってくるまで1時間ちょっと、1枚釣るぞー
娘にとっては長い1時間も、釣りをしてる私にとってはあっという間。何の反応もなくあっさり終了。娘が戻ってきました。
全身汗だく。すげーな~、デブ症の私には到底まねできません。
しばらくして娘が「釣りやらせてー」と言ってきたので竿を渡します。
1投目、手前にボトン。2投目は真横へ、3投目に至っては真後ろへ、
以前教えたことを完全に忘れてる。
私が教えようとすると、
「わかった、わかった、わかったからあっちいってて」と半ギレ状態。
なんとか前に飛ぶようになったかと思った瞬間嫌な音が・・・
「ブチッ」
娘「何か軽いんだけど」
当然ながらラインの先にルアーはありません。
「ガーン」殆ど使ってない「ぶっ飛び君」の限定色だったのに・・
(2000円)
安いメタルジグ付けとけばよかった。
落ち込んでる私を見て悪いと思ったのか、「大丈夫、新しいの買ってあげるから」と娘
(お前の少ない小遣いから2000円ももらえねえだろ)
「大丈夫、大丈夫気にすんな。ルアーまだいっぱい有るから」
と言うことで本日の夕方釣行は終了。
帰りの車の中で娘が
「お父さん、百均寄ってくれる?」
私「何か買うものあるの?」
娘「さっきルアー買ってあげるって言ったじゃん。お父さん百均にルアー売ってるの知らないの?」
「3個まで買っていいから」
(百均のルアーのことだったのか・・、百均ルアー3個もあっても・・)
「あっ、ああっ、悪いから1個でいいよ」
娘「遠慮しなくていいよ、じゃあ2個買ってあげるよ」
(遠慮してねーし)
そのあと百均へ行って、ルアー2個買ってもらいました。
使う機会があるかわかりませんが、とりあえずルアーボックスに入れときます。